世界を舞台に活躍するイリュージョニスト、プリンセス天功。華やかな衣装と大胆な脱出マジックで知られる一方、本名や年齢、結婚・娘の有無、巨額の資産など、私生活には多くの謎が残されています。2025年には日本各地に埋めたという「プリンセス天功埋蔵金」が話題となり、2026年もテレビ出演やラジオなどを通じて存在感を示しています。
実は、世界で知られる「プリンセス・テンコー」は、二代目・引田天功として受け継いだ芸名と密接に結びついています。初代との違い、アイドル歌手・朝風まりとしての若い頃、女子プロレス関連のエンターテインメント企画への参加、そして年収や埋蔵金をめぐる話題まで、報道や番組情報をもとに2026年10月時点の状況を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の活動:2026年10月からYBSラジオ「月曜キックス」に出演し、国内のメディア活動も継続している。
- 本名・年齢:本名は板倉満里子。生年月日には複数の情報があり、近年の報道では年齢非公表として扱われている。
- 経歴:1978年に朝風まりとしてデビューし、1980年12月15日に二代目・引田天功を襲名した。
- マリーゴールド関連:2024年、アクトレスガールズと組んだ音楽・ダンス企画に参加し、新たなエンターテインメント展開を見せた。
- 資産・埋蔵金:全国6カ所に埋蔵金を置いたと本人が説明しているが、総資産や実際の財宝の総額を示す公的な財務資料は公表されていない。
- 結婚・娘:結婚歴や子どもの有無について、確かな公表情報は限られている。
【2026年最新】プリンセス天功の現在は?ラジオ出演と世界を見据えた活動
2026年10月現在、プリンセス天功は過去の実績だけで語られる人物ではありません。大掛かりなイリュージョンに加え、テレビ、ラジオ、音楽、イベントなど、活動の場を広げています。
現在の動きを示す具体的な例が、YBS山梨放送のラジオ番組「はみだし しゃべくりラジオ キックス」です。同局の公式番組情報では、2026年10月から、お笑い芸人のいしいそうたろうとプリンセス天功が月曜日のパーソナリティーを務めています。番組内には「プリンセス天功のKeep On Smiling」というコーナーも設けられ、本人の経験や視点を伝える機会になっています。
舞台活動でも2026年6月20日・21日に開催された「YATSUI FESTIVAL! 2026」の出演者として名前が掲載されました。イベント公式サイトでは「プリンセス天功(KinG00)」名義で出演が案内され、イリュージョンパフォーマンスも予定されていました。ホワイトライオンの出演については会場周辺の安全確保を理由に取りやめとなりましたが、本人のステージ出演とイリュージョンは予定どおり実施すると主催側が告知しています。
さらに、2026年4月15日付のスポニチアネックスは、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演した際のエピソードを報道しました。二代目襲名の経緯や、マジックを学ぶことになった背景を本人が語っています。年齢を非公表とする同記事の紹介からも、現在は実年齢よりも、長年培った技術や経験に注目が集まっていることがうかがえます。
なお、公式サイトにはプロフィールや公演情報、イリュージョンの紹介ページが設けられています。ただし、掲載されている公演スケジュールには古い情報も含まれるため、現在の出演状況を知る際は、テレビ局やイベント主催者、ラジオ局の新しい告知と照らし合わせることが大切です。
【本名・年齢・若い頃】二代目・引田天功のプロフィールと経歴を年表で整理
プリンセス天功の本名は、板倉満里子(いたくら・まりこ)です。日本国内では二代目・引田天功、海外ではPRINCESS TENKO(プリンセス・テンコー)の名前で知られています。日本奇術協会の国際交流委員長としても紹介されており、単なるテレビ出演者ではなく、奇術を専門とするパフォーマーとして長いキャリアを持っています。
若い頃から現在までの歩みを理解するうえで重要なのは、最初から世界的なイリュージョニストを目指していたわけではないという点です。2026年4月のスポニチアネックスの報道によると、本人は幼少期からモデルとして活動し、1978年にはマジックを披露しながら歌うアイドル歌手としてデビューしました。その後、師匠である初代引田天功の死をきっかけに、二代目の名跡を継ぐことになります。
プロフィールで特に注意したいのが、生年月日と年齢です。一部の人物プロフィールでは1959年6月29日生まれとされていますが、別の媒体では異なる生年が掲載されることもあります。本人の年齢は近年の報道で非公表とされており、2026年の実年齢を確定情報として扱うことはできません。
以下は、文化デジタルライブラリー、本人の経歴に関する報道、テレビ番組の紹介情報などをもとに整理した主な歩みです。
| 時期 | 出来事 | 経歴上の意味 |
|---|---|---|
| 幼少期 | モデルとして活動 | 芸能活動の原点となった時期 |
| 1976年ごろ | 初代引田天功に師事 | 奇術の世界に入るきっかけとなる |
| 1978年 | 朝風まりとして歌手デビュー | 歌とマジックを組み合わせた活動を展開 |
| 1980年12月15日 | 二代目・引田天功を襲名 | 師匠の名跡を継ぎ、本格的なイリュージョンへ |
| 1990年 | 「Magician of the Year」を受賞したと紹介される | 国際的な活動を象徴する実績の一つ |
| 2024年 | アクトレスガールズとの共同企画に参加 | 音楽やダンスを交えたエンターテインメントを展開 |
| 2025~2026年 | 埋蔵金企画、テレビ出演、ラジオ活動など | イリュージョン以外のメディアでも話題に |
若い頃の画像を探す場合は、朝風まり時代の写真や当時のテレビ出演記録が、初期の姿を知る手掛かりになります。現在の華やかな衣装や濃いアイメイクとは異なる表情も見られ、歌手からイリュージョニストへと活動の軸を移していった過程を理解しやすくなります。
一方、インターネット上で「すっぴん」として紹介される写真は、撮影時期や画像の出所が明確でない場合もあります。本人がすっぴんとして公開したものなのか、メイクの薄い状態を撮影したものなのかは、画像ごとに区別して考える必要があります。
【初代と二代目の違い】朝風まりから世界のプリンセス・テンコーへ
プリンセス天功を理解するうえで欠かせないのが、初代引田天功と二代目・引田天功の違いです。名前が同じため混同されがちですが、二人は別人です。初代引田天功は男性の奇術師で、命懸けの脱出芸を得意とした人物でした。現在プリンセス天功として知られる女性は、その名跡を継いだ二代目です。
二代目は1970年代に初代引田天功のもとで学び、1978年に「朝風まり」の名前でデビューしました。初代の死後、後援会から襲名を求められ、1980年12月15日に二代目を襲名しています。
2026年4月のスポニチアネックスのインタビュー記事では、本人が当時の心境を振り返っています。もともとはアイドルや女優を目指していたものの、周囲から襲名を強く勧められ、最終的に引田天功の名前を継ぐことを決めたという経緯です。襲名後は奇術の教本を読み込み、手さばきから大掛かりなイリュージョンまで幅広く学んだと語っています。
つまり、二代目は単に初代の名前を引き継いだのではありません。芸名の継承を出発点に、技術を学び直し、国際市場に通用する独自の舞台表現を築いていった人物です。
海外では「PRINCESS TENKO」の名前で活動し、アメリカで制作されたアニメーション作品「Tenko and the Guardians of the Magic」に本人役で登場するなど、マジックの枠を超えた展開も行いました。バービー人形として商品化されたことも、海外での知名度を示すエピソードとして知られています。
テレビ番組や人物紹介では、1990年に「Magician of the Year」を女性として初めて受賞した実績や、年間300ステージ規模の公演活動が紹介されています。年間公演数や実働日数は本人の発言に基づく報道上の数字ですが、長期間にわたって海外公演を続けてきたことは、彼女のキャリアを特徴づける要素です。
海外で評価される理由は、手品の不思議さだけではありません。衣装、音楽、照明、大道具、物語性を組み合わせた舞台全体の設計が、言語の壁を越えて伝わるからです。細かな会話に頼らず、視覚的な驚きで観客を引き込む形式は、国際的なショーに適した強みとなっています。
【マリーゴールドとのコラボ】2024年の出演で何が起きたのか
プリンセス天功と女子プロレス団体マリーゴールドの関係が話題になったのは2024年です。ただし、天功がマリーゴールドのプロレスラーとして活動したわけではありません。実際には、アクトレスガールズによるパフォーマンス企画に参加し、音楽やダンスを通じて舞台演出に加わった形です。
2024年7月13日、マリーゴールドの両国国技館大会「MARIGOLD SUMMER DESTINY 2024」で、「アクトレスガールズ with プリンセス天功~アクトレスタイム~」が実施されました。バトル・ニュースの当日レポートによると、天功は音楽ユニットで活動するyucatと関わりのある楽曲「Magical Jungle KinG」に合わせて登場し、アクトレスガールズのメンバーによるパフォーマンスが披露されました。
同企画は、プロレスの試合とは別に設けられたエンターテインメント演出でした。そのため、天功がリング上で大規模な脱出マジックを披露したわけではありません。初回の登場では歌やダンスを中心とした演出が行われ、イリュージョンを期待していた観客の一部には意外な内容として受け止められました。
続く2024年8月14日のアクトレスリング後楽園ホール公演では、天功がアクトレスガールズのスペシャルオブザーバーに就任したことが報じられました。バトル・ニュースによると、同公演ではyucatとともに「Magical Jungle」を披露し、アクトレスガールズの新たなエンターテインメント展開を打ち出しています。
このコラボのポイントは、マジックをプロレスの試合にそのまま持ち込むのではなく、音楽、ダンス、衣装、キャラクター性を組み合わせたステージにしたことです。イリュージョンの世界で培ってきた演出力を、異なるジャンルの観客に届ける試みだったと整理できます。
2026年時点で、この2024年の企画を現在も継続中のマリーゴールドとの専属契約と結びつける根拠は見当たりません。過去のコラボ実績と現在の所属・契約関係は分けて理解する必要があります。
【年収・総資産・埋蔵金】巨額の収入と日本全国6カ所の真相
プリンセス天功の年収や総資産が注目される背景には、海外公演の契約規模に関する報道と、本人が明かした埋蔵金の存在があります。ただし、公演料、売上、手取り収入、保有資産はそれぞれ別の数字です。話題になった金額を、そのまま個人の年収や純資産と考えることはできません。
2025年1月のABEMAの密着企画「NO MAKE」では、天功が海外公演で高額のギャランティーを受け取る一方、家やビルを購入しても使う機会が少なく、資産の使い道に悩んでいたという趣旨の話をしています。同年の報道では、年間300ステージ、実働200日ほどで、海外公演の比重が大きいとも紹介されました。
また、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」の2025年6月の特集では、海外公演の契約額について、時給換算で5,000万円という規模の話が取り上げられました。ただし、これは海外公演に関する報道上の金額です。年間のすべての公演が同じ条件で契約されていることや、経費・代理人報酬・税金などを差し引いた本人の手取り額を示すものではありません。
したがって、2026年現在の年収や総資産を正確な金額で断定できる公的な資料はありません。海外公演の契約額が大きいという報道と、本人の純資産がいくらあるかという問題は、分けて考える必要があります。
その一方、埋蔵金については本人が複数の番組で具体的な説明をしています。2025年1月に配信されたABEMAの密着企画では、日本国内に6カ所の埋蔵金を置いたと明かしました。フジテレビの特集でも本人が全国6カ所に埋めたと説明し、現金や宝飾品、ダイヤモンドの原石、土地の権利書などを含むと紹介されています。
金額については、1カ所20億円以上を示唆する発言が報じられ、2025年末にはABEMAの番組が実際の発掘企画を実施しました。しかし、番組の生放送中に財宝が掘り出されたわけではありません。天功本人は、当初の埋蔵地点から遺跡が見つかったため、自治体から調査中の掘削を控えるよう求められ、別の場所に移し替えたと説明しています。
さらに2026年4月15日、スポニチアネックスは、本人がラジオ番組で全国6カ所のうち1カ所は山梨県にあると明かしたことを報道しました。2025年末の番組で特定されたのは移し替える前の場所であり、財宝そのものを発見したわけではない、というのが本人の説明です。
この経緯を整理すると、埋蔵金の話は単なるネット上の噂とは異なり、本人がテレビやラジオで繰り返し説明している話題です。一方、報道された金額が独立した鑑定によって確認されたわけではなく、すべての財宝が現在どこにあるかを示す公的な記録も公表されていません。
具体的な場所については、本人が山梨県内の1カ所に言及したものの、現在の埋蔵地点を特定できる情報は限定的です。旧地点の発見と財宝の回収を同一視せず、本人の説明、番組内の探索結果、実際の発掘結果を区別して見ることが重要です。
【結婚・娘・すっぴん・イリュージョン】気になる私生活と舞台の仕組み
プリンセス天功については、結婚しているのか、娘がいるのか、普段はどのような姿なのかといった私生活への関心も根強くあります。しかし、結婚歴や子どもの有無について、本人や関係者が明確に公表したと確認できる情報は限られています。
ネット上には「娘がいる」「家族が後継者になる」といった話題が見られますが、本人の公式発表や信頼できる報道によって裏付けられた家族構成とは区別する必要があります。後継者をめぐる関心が高まる背景には、二代目という名跡を継いだ経歴や、世界的なキャラクターとして長く活動してきた事情もあります。ただし、家族に関する未公表情報を推測だけで補うことはできません。
すっぴんについても同様です。プリンセス天功は濃いアイメイクや華やかな衣装を含めて舞台上のイメージを作り上げてきました。2026年6月の近影報道でも、トレードマークのメイクや若々しい印象が話題になっています。ただし、舞台メイクの濃さや写真の写り方だけから、年齢や美容施術の有無を判断することはできません。
では、観客が驚くイリュージョンはどのように成立するのでしょうか。大掛かりな脱出マジックには、舞台装置、視線誘導、照明、音響、演技のタイミング、アシスタントとの連携など、複数の要素が組み合わされています。観客が見ている現象と、その現象を成立させる舞台裏の設計には違いがあります。
ただし、すべてのイリュージョンに共通する一つの仕組みがあるわけではありません。箱からの脱出、人体の消失、貫通、爆発を伴う演出など、演目ごとに必要な装置や進行管理は異なります。外部から見ただけで具体的な仕掛けを断定するのは困難です。
大規模なイリュージョンで特に重要なのは、観客に驚きを与える演出と、出演者やスタッフの安全を確保する仕組みを両立させることです。本人は過去のインタビューで、危険を伴う脱出演目や事故の経験についても語っています。こうした経験を踏まえると、舞台上の大胆さだけでなく、機材管理や進行の正確さもプロとしての実力を支える要素だと分かります。
【プリンセス天功】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:プリンセス天功の本名と年齢は?
A1:本名は板倉満里子です。生年月日については1959年6月29日とするプロフィールが流通していますが、異なる生年を記載する媒体もあります。2026年の報道では年齢非公表とされており、実年齢は確定情報として扱えません。
Q2:プリンセス天功は結婚していて、娘がいるのですか?
A2:結婚歴や娘の有無について、本人や関係者による明確な公表情報は限られています。インターネット上の噂だけで、結婚している、あるいは娘がいると断定することはできません。
Q3:プリンセス天功の年収はいくらですか?
A3:正確な年収や総資産は公表されていません。海外公演の高額な契約やギャランティーについて報道されていますが、契約額と本人の手取り収入は別の数字です。
Q4:プリンセス天功の埋蔵金は本当にあるのですか?
A4:本人は国内6カ所に埋蔵金を置いたと複数の番組で説明しています。2025年末には発掘企画が行われましたが、財宝の回収には至りませんでした。2026年4月には1カ所が山梨県にあると本人が明かしています。
Q5:初代引田天功と二代目・引田天功は同じ人物ですか?
A5:別人です。初代引田天功は男性の奇術師で、二代目は朝風まりとしてデビューした女性です。二代目が1980年12月15日に名跡を継ぎ、海外ではプリンセス・テンコーの名前で知られるようになりました。
Q6:プリンセス天功は2026年も活動していますか?
A6:活動しています。2026年には「YATSUI FESTIVAL! 2026」への出演が案内され、10月からはYBSラジオ「月曜キックス」にも出演しています。テレビやイベントなど、イリュージョン以外の活動も続いています。
まとめ:【プロの結論】プリンセス天功の現在と今後の注目点
プリンセス天功は、初代引田天功から受け継いだ名跡を土台に、朝風まり時代の芸能活動から世界規模のイリュージョンへとキャリアを発展させてきた人物です。2026年10月現在もラジオ出演などを通じて活動を続けており、過去の大脱出ショーだけでは捉えきれない幅広いエンターテインメントの顔を持っています。
年収や総資産、結婚・娘の有無については、公表されている情報と推測を分けて理解することが大切です。海外公演の契約額に関する報道はありますが、個人の総資産を確定できる資料は公表されていません。埋蔵金についても、本人が6カ所に埋めたと説明し、山梨県内の1カ所に言及している一方、実際の財宝の回収には至っていません。
今後の注目点は、第一に世界的なイリュージョニストとしての舞台活動、第二にラジオや音楽など新しい表現の場、第三に埋蔵金企画の進展です。特に埋蔵金については、本人の発言だけでなく、発掘の結果や財宝の確認といった具体的な進展があるかどうかが、話題の真相を判断する手掛かりになります。
華やかな舞台、驚くような資産の話、謎めいた私生活。そのすべてがプリンセス天功の関心を集める要素ですが、長年にわたり世界で公演を続けてきた実績こそが、彼女を語るうえでの確かな軸です。2026年以降も、その技術と独自の演出がどのような形で進化していくのか、引き続き注目されます。 (出典: プリンセス天功(Yahoo!ニュース))