2026年の大みそかに放送される「第77回NHK紅白歌合戦」。出演者の正式発表を前に、Mrs. GREEN APPLE、HANA、M!LK、米津玄師など、今年の音楽シーンを盛り上げたアーティストがどこまで名を連ねるのかに注目が集まっています。
2026年10月21日時点では、NHKから出場歌手一覧は発表されていません。一方、Billboard JAPANの上半期チャートや10月の週間ランキングを見ると、出演候補を考えるうえで見逃せない実績が浮かび上がります。さらに、HANAとM!LKは2025年に初出場を果たしており、2026年の予想では「初出場候補」と「連続出場候補」を区別することも欠かせません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 有力候補:Mrs. GREEN APPLE、HANA、M!LK、米津玄師は2026年の音楽チャートで存在感を示しており、出演予想の中心となる。
- 初出場の注意点:HANAとM!LKは2025年に初出場済み。2026年は連続出場・再出場の可能性を検討する段階にある。
- 発表日と放送日:出場歌手の発表は11月中旬が有力。放送は2026年12月31日、司会者と番組テーマはすでに発表されている。
【最新情報】第77回NHK紅白歌合戦の放送日・司会者・発表状況
まず押さえておきたいのは、2026年の紅白について、すでに決まっている情報と、これから発表される情報の違いです。
NHKは2026年9月16日、第77回NHK紅白歌合戦を12月31日にNHKホールで開催すると発表しました。放送予定は午後7時20分から午後11時45分まで。会場は東京都渋谷区のNHKホールです。10月9日には司会者と番組テーマも発表されました。
司会を務めるのは、芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、NHKアナウンサーの鈴木奈穂子の4人。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」です。司会者の発表はすでに済んでいますが、出場歌手についてはNHKのイベント案内でも「決定次第、放送や番組ホームページなどでお知らせ」とされています。したがって、現段階で「内定者一覧」や「確定出演者一覧」として出回っている情報を、NHK公認の確定情報と同一視することはできません。
観覧募集も始まっています。NHKの公式イベント案内では、通常の募集に加えて、NHK ONEアカウントに登録している世帯を対象とした募集についても案内されています。観覧を希望する場合は、募集条件や受付期間を公式案内で確認する必要があります。
なお、放送日時や司会者が決まっていることと、出演歌手が決まっていることは別の話です。番組の開催概要が公表されたからといって、特定アーティストの出演が内定したことにはなりません。
【最新チャートで検証】Mrs. GREEN APPLE・HANA・M!LK・米津玄師の出演予想
2026年の出演者予想で最も参考になるのが、Billboard JAPANのチャート実績です。CD売上だけでなく、ストリーミング、ダウンロード、ラジオ、動画再生、カラオケなど複数の指標を通じて、楽曲やアーティストの浸透度を確認できます。
Billboard JAPANが発表した2026年上半期の総合アーティスト・チャートでは、Mrs. GREEN APPLEが1位、HANAが2位、back numberが3位、米津玄師が4位、M!LKが5位に入りました。今回の予想で注目する4組が、いずれも上位に位置している点は見逃せません。
さらに、10月14日公開のArtist 100では、Snow Manが1位、Mrs. GREEN APPLEが2位、back numberが3位、M!LKが4位、米津玄師が8位にランクイン。10月21日公開のJAPAN Hot 100では、Mrs. GREEN APPLEの「共犯」が3位、M!LKの「好きすぎて滅!」が9位に入りました。同日公開のHot Animationでは、Mrs. GREEN APPLEの「lulu.」が1位を維持しています。
こうした数字から見えてくるのは、一時的な話題だけでなく、複数の楽曲や異なるチャート指標で継続的に存在感を示すアーティストがいるということです。ただし、チャート順位だけで紅白への出場が決まるわけではありません。NHKが重視する番組全体の構成や、年間を通じた活躍、視聴者からの支持なども含めて判断する必要があります。
Mrs. GREEN APPLE:白組の最有力候補
2026年の白組予想で、最も有力な候補の一つがMrs. GREEN APPLEです。上半期のArtist 100で首位を獲得し、10月も総合チャートとアニメソングチャートの双方で存在感を示しています。
「lulu.」はアニメ『葬送のフリーレン』第2期のオープニングテーマとしても知られ、10月21日公開のHot Animationで1位を獲得しました。アニメを通じて楽曲を知った視聴者にも届くという点は、年末の大型音楽番組との相性を考えるうえで強みです。
Mrs. GREEN APPLEは2023年に紅白初出場を果たし、2025年にも出場しています。2026年の予想では初出場候補ではなく、継続出場の有力候補として考えるのが適切です。ヒット曲を複数持つため、代表曲を披露するのか、その年の新曲を中心に構成するのかも見どころになります。
HANA:紅組の有力候補、初出場ではなく連続出場に注目
HANAは2026年上半期のArtist 100で2位を獲得し、複数の楽曲が総合チャートにランクインしました。2025年に初出場を果たしたグループであり、2026年は再び大みそかのステージに立つかどうかが焦点です。
ここで注意したいのは、検索キーワードで見かける「HANAの紅白2026初出場予想」という表現です。HANAはすでに2025年の第76回紅白歌合戦で初出場しています。そのため、2026年については「初出場」ではなく「連続出場予想」として扱うのが正確です。
HANAの楽曲は、ストリーミングや動画再生を含めた幅広い支持が特徴です。2026年も話題曲を生み出し、年末に向けて実績を積み上げれば、紅組の候補として注目され続ける可能性があります。
M!LK:2026年も勢いを維持できるか
M!LKは2026年上半期のArtist 100で5位に入り、10月14日公開の同チャートでも4位を記録しました。「好きすぎて滅!」は上半期のJAPAN Hot 100で2位、「爆裂愛してる」も6位に入るなど、複数のヒット曲がチャートを押し上げています。
また、10月21日公開のJAPAN Hot 100でも「好きすぎて滅!」がトップ10入りしています。上半期だけの一過性のヒットにとどまらず、秋以降も楽曲の認知が続いている点は、出演予想を考えるうえでプラス材料です。
M!LKも2025年に紅白初出場を果たしています。したがって、2026年は初出場候補ではなく、2年連続出場の可能性を検討する位置づけです。楽曲の話題性に加え、グループとしての活動実績や番組演出との相性が判断材料になるでしょう。
米津玄師:ヒット実績は十分、出演の判断材料は別にある
米津玄師は2026年上半期のArtist 100で4位を獲得しました。総合ソングチャートでは「IRIS OUT」が上半期1位となり、アニメソングチャートでも上位を維持。10月21日公開のHot Animationでは5位に入りました。
これらの実績を見る限り、音楽面での注目度は申し分ありません。一方で、米津玄師については、チャートでの強さだけで出演を予測するのは早計です。年末の出演スケジュール、番組側の企画、本人の出演判断なども関わるため、実績の高さと出場可能性は分けて考える必要があります。
2026年の予想では、米津玄師は初出場候補ではなく、過去の出演実績を踏まえた再登場・出演候補として注目したいアーティストです。
【紅組・白組予想】有力候補と初出場候補を一覧で比較
ここまでのチャート実績と過去の出演歴を踏まえ、2026年の紅組・白組を予想します。以下は正式な出場歌手一覧ではなく、音楽活動の実績と出演歴を組み合わせた予想です。
| アーティスト・候補 | 予想上の位置づけ | 主な根拠 | 注目点・留意点 |
|---|---|---|---|
| Mrs. GREEN APPLE | 白組の最有力候補 | 上半期Artist 100で1位、10月のArtist 100でも上位 | 継続出場の可能性と披露曲の選定 |
| HANA | 紅組の有力候補 | 上半期Artist 100で2位、複数曲がチャートイン | 2025年に初出場済み。連続出場に注目 |
| M!LK | 白組の有力候補 | 上半期Artist 100で5位、秋も週間チャートで上位 | 2025年に初出場済み。ヒットの継続性が鍵 |
| 米津玄師 | 白組の有力候補 | 上半期JAPAN Hot 100で「IRIS OUT」が1位 | 出演スケジュールや企画との相性 |
| back number | 白組の有力候補 | 上半期Artist 100で3位、10月も上位を維持 | 年間を通じたヒットの浸透度 |
| Snow Man | 白組の有力候補 | 10月14日公開のArtist 100で1位 | 年末の活動状況と番組構成 |
| HANA以外の新顔候補 | 紅組の初出場枠 | 2026年の新曲・総合チャート・話題性を総合評価 | 単週の順位だけでなく、年末までの実績が必要 |
| 初出場の新顔候補 | 白組の初出場枠 | 2026年のヒット曲や幅広い視聴者への浸透度 | 音楽実績と番組演出の両面から判断 |
紅組ではHANAを中心に、女性ソロアーティストや女性グループのヒット曲がどこまで広がるかに注目したいところです。白組はMrs. GREEN APPLE、M!LK、米津玄師、back number、Snow Manなど、チャート上位の顔ぶれが充実しています。
一方、初出場候補については、特定のアーティストを現段階で本命と断定するよりも、2026年の年間チャートや年末に向けたヒットの持続性を確認することが重要です。紅白は単純なランキング上位者の発表会ではなく、幅広い世代の視聴者に向けた番組だからです。
【特別企画枠の予想】通常の紅組・白組とは別の見どころ
紅白歌合戦では、紅組・白組の通常出場とは別に、特別企画としてアーティストが出演する年があります。2025年の第76回では堺正章や氷川きよしが特別企画で登場しました。2026年も、番組全体のテーマやその年の音楽的な話題に応じて、特別企画が組まれる可能性があります。
2026年のテーマは「こえていこう、歌とともに。」です。このテーマを踏まえるなら、世代を超えて親しまれる楽曲、長く活動してきたアーティストの節目、異なるジャンルをつなぐコラボレーションなどは、企画を考える際の注目ポイントになります。ただし、テーマだけを根拠に具体的な出演者や企画内容を確定扱いすることはできません。
米津玄師のように大きなヒット実績を持つアーティストや、幅広い世代に知られる楽曲を持つ歌手は、通常枠だけでなく企画面からも関心を集めやすい存在です。もっとも、特別企画への出演があるかどうかは、NHKの正式発表を待つ必要があります。
また、初出場候補を見極める際には、チャート上位という事実だけでなく、テレビでのパフォーマンス、年末の出演予定、番組との企画上の接点なども見ておきたいところです。音楽チャートは有力な手掛かりですが、それだけで特別企画の有無や出演者を予測することはできません。
【発表日はいつ?】歴代の傾向から2026年のスケジュールを読む
第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表日は、2026年10月21日時点では正式発表されていません。過去の発表時期を見ると、11月中旬が有力な目安になります。
たとえば、第74回の出場歌手は2023年11月13日に発表されました。第76回も2025年11月14日に出場歌手発表会見が行われています。いずれも11月中旬であり、2026年についても同じ時期に発表される可能性を考えるのが自然です。
ただし、過去の発表日が似ているからといって、2026年の発表日が確定するわけではありません。公式発表が出るまでは、11月中旬を目安として待つのが適切です。
出演者の発表を待つ間に確認しておきたいのは、次の3点です。
- NHK公式の番組情報で、出場歌手一覧が公表されているか。
- 報道記事が「内定」「有力候補」「正式決定」のどの表現を使っているか。
- アーティスト本人や所属事務所から、紅白出演について公式発表があるか。
とくに「内定」という言葉には注意が必要です。報道上の内定情報と、NHKが公表した正式な出場歌手一覧は同じではありません。SNSやまとめ記事で名前が挙がっていても、それだけで出場が確定したと判断しないようにしましょう。
【プロの結論】紅白の出演者予想はチャート・出演歴・番組構成の3軸で判断
紅白歌合戦の出演者予想を精度よく考えるには、チャート順位だけに注目するのではなく、複数の観点を組み合わせる必要があります。
第一の軸は、年間を通じた音楽活動の実績です。Billboard JAPANの上半期チャートや秋の週間ランキングは、2026年にどのアーティストが強い支持を得ているかを把握するための客観的な材料になります。Mrs. GREEN APPLE、HANA、M!LK、米津玄師などは、この観点から注目度の高い候補です。
第二の軸は、過去の出演歴です。HANAとM!LKは2025年に初出場しているため、2026年の予想では連続出場の可能性を考える必要があります。Mrs. GREEN APPLEもすでに複数回出場しており、初出場枠ではなく継続出場枠で考えるのが適切です。過去の出場歴を確認するだけでも、予想記事の誤りを大きく減らせます。
第三の軸は、番組全体の構成です。過去のNHKによる選考説明では、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」が選考の観点として示されています。したがって、ヒット曲の順位が高くても、それだけで出場が保証されるわけではありません。世代やジャンルのバランス、企画との相性なども考える必要があります。
予想を読む側にとっても、情報の見極め方はシンプルです。音楽チャートの順位や発表日など、数字や日付で確認できる情報を優先し、「出演候補」と「正式発表済み」を分けて読むこと。これが、根拠の薄い内定情報に振り回されないための基本です。
【紅白歌合戦2026出演者予想】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:紅白歌合戦2026の出演者はいつ発表されますか?
A1:2026年10月21日時点では正式な発表日は公表されていません。2023年は11月13日、2025年は11月14日に出場歌手が発表されたため、2026年も11月中旬が有力な目安です。
Q2:Mrs. GREEN APPLEは紅白2026に出場しますか?
A2:2026年の出場はまだ正式発表されていません。ただし、上半期のArtist 100で1位を獲得し、10月もチャート上位を維持しているため、有力候補の一つと考えられます。
Q3:HANAとM!LKは2026年が紅白初出場ですか?
A3:いいえ。両組とも2025年の第76回NHK紅白歌合戦で初出場しています。2026年については、連続出場するかどうかが注目点です。
Q4:米津玄師は紅白2026に出場する可能性がありますか?
A4:2026年上半期のJAPAN Hot 100で「IRIS OUT」が1位を獲得するなど、音楽面での実績は十分です。ただし、出演の有無はチャート順位だけでは判断できず、本人の出演判断や番組構成なども関係します。
Q5:2026年の司会者とテーマは決まっていますか?
A5:はい。司会は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人です。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」と発表されています。
まとめ:紅白歌合戦2026の出演者予想は正式発表まで最新情報を確認
2026年の紅白歌合戦は、12月31日にNHKホールで開催されます。司会者と番組テーマはすでに発表されましたが、出場歌手一覧は10月21日時点で未発表です。出演者の発表時期は過去の傾向から11月中旬が有力と考えられます。
音楽チャートを根拠に予想すると、Mrs. GREEN APPLE、HANA、M!LK、米津玄師、back number、Snow Manなどが注目候補です。ただし、HANAとM!LKは2025年に初出場済みであり、2026年は連続出場の可能性を検討する段階にあります。
正式発表前の情報を見る際は、チャート実績、過去の出演歴、番組構成の3点を確認し、「有力候補」「内定報道」「正式決定」を区別することが大切です。11月中旬に向けて最新の音楽動向を追いながら、2026年の大みそかを彩る顔ぶれに注目しましょう。 (出典: 紅白歌合戦 2026 出演者予想(Yahoo!ニュース))