ダンスボーカルグループM!LK(ミルク)の歴代メンバーを振り返ると、初期メンバーの山﨑悠稀、俳優として活躍した板垣瑞生、宮世琉弥の3人がグループを卒業しています。2014年の結成からメンバーの加入・卒業を経て、現在は佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人体制です。
2025年には「イイじゃん」のヒットやNHK紅白歌合戦への初出場で注目を集め、2026年も全国アリーナツアーを展開するM!LK。元メンバーの卒業理由についても、本人や運営が公表した内容と、その後の活動を区別して見る必要があります。ここでは公式発表や報道をもとに、歴代メンバーの変遷、宮世琉弥・板垣瑞生の卒業理由、山﨑悠稀の現在までを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 元M!LKメンバーは3人:山﨑悠稀、板垣瑞生、宮世琉弥。それぞれ卒業時期と、その後の歩みが異なります。
- 卒業理由は公表内容が基準:山﨑悠稀は新たな夢への挑戦、板垣瑞生と宮世琉弥は俳優業への専念が公式に示された理由です。
- 2026年現在のM!LKは5人:2025年の「イイじゃん」のヒットと紅白初出場を経て、アリーナツアーなど精力的に活動しています。
【元ミルクメンバーは誰?】卒業した3人と現在の5人を一覧で紹介
M!LKは、スターダストプロモーションに所属する男性ダンスボーカルグループです。若手男性アーティスト集団EBiDAN(恵比寿学園男子部)の流れから2014年11月に結成され、2015年3月に「コーヒーが飲めません」でCDデビューしました。
グループ名には「何色にも染まることのできる存在に」という意味が込められています。そのコンセプトを体現するように、音楽活動だけでなく、俳優、モデル、バラエティーなど、メンバーごとに活躍の場を広げてきました。
元ミルクメンバーとして名前が挙がるのは、次の3人です。
- 山﨑悠稀:2018年6月30日をもって卒業。新たな夢に向かうため、グループと所属事務所を離れました。
- 板垣瑞生:2020年1月31日をもって卒業。公式発表では俳優業への専念が理由とされました。2025年4月、24歳で亡くなったことが家族から公表されています。
- 宮世琉弥:2020年1月31日をもって卒業。板垣瑞生と同じく俳優業への専念が理由として発表されました。2026年現在も俳優・アーティストとして活動しています。
なお、「元メンバー」と「初期メンバー」は同じ意味ではありません。山﨑悠稀と板垣瑞生は結成当初からのメンバーですが、宮世琉弥は2018年に加入したメンバーです。この違いを押さえると、M!LKの歴史をより正確に理解できます。
【M!LK歴代メンバー一覧】2014年から2026年までの変遷を時系列で整理
M!LKのメンバー変遷を理解するうえで重要なのは、2018年の再編と2020年の卒業です。結成当初の5人から一時は7人体制となり、その後、現在につながる5人体制へ移行しました。
| 時期 | メンバーの動き | 当時の体制・公表内容 |
|---|---|---|
| 2014年11月 | M!LK結成 | 佐野勇斗、塩﨑太智、吉田仁人、山﨑悠稀、板垣瑞生の5人で活動開始 |
| 2015年3月 | CDデビュー | 「コーヒーが飲めません」をリリース |
| 2018年6月30日 | 山﨑悠稀が卒業 | 新たな夢に向かうためグループを卒業。所属事務所も退所 |
| 2018年8月28日 | 3人が加入 | 山中柔太朗、曽野舜太、宮世琉弥が加入し、7人体制へ |
| 2019年11月25日 | 2人の卒業を発表 | 板垣瑞生、宮世琉弥が俳優業への専念を理由に卒業することを発表 |
| 2020年1月31日 | 板垣瑞生、宮世琉弥が卒業 | 豊洲PIT公演をもって卒業。以降は5人体制に移行 |
| 2021年11月 | メジャーデビュー | ビクターエンタテインメントから「Ribbon」をリリース |
| 2025年 | 全国的な知名度が拡大 | アルバム『M!Ⅹ』がオリコン週間アルバムランキング1位を獲得。「イイじゃん」が話題となり、紅白歌合戦に初出場 |
| 2026年 | 5人体制を継続 | アリーナツアー「シャカリキレボリューション」などを展開 |
2018年の新体制については、M!LKの公式発表で、山中柔太朗、曽野舜太、琉弥の3人が新メンバーとして紹介されています。琉弥は後に宮世琉弥の名で俳優・アーティスト活動を広げました。
また、2019年11月25日の公式発表では、板垣瑞生と宮世琉弥の卒業日が2020年1月31日と告知されました。卒業までは7人で活動し、2020年2月以降は5人体制になることも同時に説明されています。
このように、M!LKはメンバーの卒業によって活動を止めるのではなく、新メンバーの加入や体制の再編を通じてグループを継続してきました。
【山﨑悠稀の卒業理由】2018年にグループを離れた経緯と現在
山﨑悠稀は、M!LKの結成当初から活動していたオリジナルメンバーです。2018年6月15日に卒業が発表され、同年6月30日をもってグループを卒業しました。さらに、7月31日には所属事務所を退所しています。
当時の公式発表で示された理由は、本人が「新たな自分の夢に向かって進んで行きたい」という希望を持っていたことです。運営側も、今後の活動について本人と何度も話し合った結果だと説明しました。
つまり、山﨑悠稀のM!LK卒業理由として公表されているのは、新しい夢に向かうための進路選択です。体調不良やメンバー間の不仲などを、公式に示された卒業理由と同一視することはできません。
山﨑悠稀の現在の活動
山﨑悠稀は、M!LK卒業後も芸能活動を続け、複数のアイドルグループで活動しました。2025年には「猫猫猫はう(ねこねこねこ はう)」名義でZOCXに加入。2026年現在も、ZOCXの公式プロフィールにメンバーとして掲載されています。
M!LK時代の山﨑悠稀を知る人にとっては、名前や活動するグループが変わったことで、現在の姿が分かりにくくなっているかもしれません。しかし、過去の活動名と現在の名義を整理すれば、卒業後も表現活動を続けてきた経緯が見えてきます。
【宮世琉弥のM!LK卒業理由】俳優業への専念と2026年現在の活動
宮世琉弥は、2018年8月に「琉弥」名義でM!LKへ加入しました。2020年1月31日の公演をもって卒業し、その後は俳優・アーティストとして活動の幅を広げています。
宮世琉弥のM!LK卒業理由について、運営が2019年11月25日に公表した内容は、俳優業に専念するためというものです。公式発表では、本人やメンバー、スタッフが何度も話し合い、本人の意思を尊重した決定であることが説明されました。
卒業発表の際、宮世本人もファンへの感謝と今後への思いを伝えています。発表文から確認できるのは、グループを離れて俳優として進むという選択です。特定のメンバーとの対立や、運営とのトラブルが理由だったとする公式発表はありません。
2026年現在の宮世琉弥
宮世琉弥は、ドラマ『恋する母たち』『君の花になる』などへの出演を通じて俳優としての認知度を高めました。2025年には映画『顔だけじゃ好きになりません』で映画単独初主演を務め、音楽活動でもソロアーティストとしてライブや作品リリースを行っています。
公式サイトでは、2026年3月にアルバム『Illusion』をリリースしたことや、ライブツアー「宮世琉弥 Live Tour 2026 “Illusionist”」などの活動が案内されています。俳優業に加え、音楽活動も独立したキャリアとして成長していることが分かります。
宮世琉弥の事例は、グループ卒業が芸能活動そのものの終了を意味するわけではないことを示しています。M!LKで培った経験を土台にしながら、個人名義で俳優とアーティストの両方に取り組んでいる点が特徴です。
【板垣瑞生のM!LK卒業理由】俳優としての歩みと2025年の訃報
板垣瑞生は、M!LKの結成当初から参加していたメンバーです。2019年11月25日に卒業が発表され、2020年1月31日の豊洲PIT公演をもってグループを卒業しました。
板垣瑞生のM!LK卒業理由について、公式発表で示されたのは、宮世琉弥と同じく俳優業への専念です。本人の卒業コメントでも、今後はM!LKのメンバーとしてではなく、俳優として活動していく決意が表明されました。
したがって、2020年の卒業については、本人と運営が公表した俳優業への専念が確認できる理由です。後年に起きた出来事を、当時の卒業理由と結び付けることはできません。
卒業後の俳優活動と主な出演作
板垣瑞生は、映画『ソロモンの偽証』やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』『麒麟がくる』、連続テレビ小説『エール』などに出演し、俳優として活動しました。2024年放送のドラマ『正直不動産2』でも存在感を示しています。
2024年にはスターダストプロモーションを退所したことを本人が報告。その後、俳優としての活動再開に向けた歩みを進めていたことが報じられました。
2025年4月17日、家族が訃報を公表
板垣瑞生については、2025年4月17日、家族が本人のSNSを通じて亡くなったことを公表しました。24歳でした。家族の発表では、不慮の事故による逝去と、同年1月末から行方不明となっていた経緯が説明されています。TBS NEWS DIGや日刊スポーツなども訃報を報じました。
この訃報は、板垣瑞生の経歴を振り返るうえで欠かせない出来事です。一方で、M!LK卒業時に公式に説明された理由は、あくまで俳優業への専念でした。卒業とその後の人生を混同せず、本人が残した作品や活動を振り返ることが大切です。
板垣瑞生がM!LKで活動した時間は、その後の俳優人生とは別の側面からも記憶されています。グループの初期を支えたメンバーの一人として、その活動歴はM!LKの歴史の一部です。
【M!LK卒業理由の真相】公表情報とネット上の憶測をどう見分ける?
元M!LKメンバーの卒業理由を調べる際、最も混同しやすいのが、公式発表で説明された理由と、ネット上で語られる推測です。卒業という結果だけを見て、本人の意思や人間関係、運営の事情を一つの理由に決め付けることはできません。
3人のケースを比較すると、発表内容には明確な違いがあります。
- 山﨑悠稀:新たな夢に向かう本人の希望が、卒業と事務所退所の理由として公表された。
- 宮世琉弥:俳優業への専念が卒業理由として発表され、卒業後も俳優・アーティスト活動を継続している。
- 板垣瑞生:俳優業への専念が卒業理由として発表された。その後の活動や2025年の訃報は、卒業時の理由とは別の出来事である。
「不仲で脱退した」「事務所と揉めた」「人気が落ちたから辞めた」といった説明を見かけても、それが本人のコメントや公式発表、信頼できる報道によって裏付けられているかを確かめる必要があります。発表文に記載がない事情を、確定した真相として扱うことはできません。
また、芸能活動では、グループでの活動と個人のキャリアが必ずしも同じ方向に進むとは限りません。俳優として出演機会を増やすこと、音楽活動に集中すること、新たなグループで表現を続けることなど、活動の選択肢は多様です。
M!LKの歴史は、卒業したメンバーがそれぞれ異なる進路を選び、グループ側も体制を再編しながら継続してきた経緯を示しています。卒業を一律に成功・失敗で判断するのではなく、本人が公表した意思と、その後の活動を個別に見ることが、事実関係を理解する近道です。
【M!LK 2026年最新情報】現メンバー5人とグループの勢い
2026年現在のM!LKは、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人で活動しています。この5人体制は2020年2月以降続いており、公式プロフィールでも同じメンバーが掲載されています。
2025年3月5日にはメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』をリリースし、オリコン週間アルバムランキングで初の1位を獲得。リード曲「イイじゃん」はSNSを中心に話題となり、「ビジュイイじゃん」というフレーズも広く知られるようになりました。同年には第76回NHK紅白歌合戦への初出場も果たしています。
2026年も活動は続いており、公式サイトでは全国アリーナツアー「M!LK ARENA TOUR 2026-2027『シャカリキレボリューション』」の公演情報が案内されています。10月21日時点では、10月24日・25日の宮城公演などが予定されています。
現在の5人を理解するためには、それぞれの個人活動にも目を向けるとよいでしょう。佐野勇斗は俳優としても知られ、山中柔太朗もドラマや映画で活動。塩﨑太智、曽野舜太、吉田仁人もグループの音楽活動や個人の出演活動を通じて存在感を発揮しています。
メンバーの入れ替わりを経験したM!LKが、結成から10年以上を経て紅白出場や大規模なアリーナツアーに到達したことは、グループの歴史を考えるうえで大きな節目です。初期メンバーの活動と現在の5人の歩みは、切り離されたものではなく、グループの変化を形づくってきた連続した歴史です。
【元ミルクメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:元ミルクメンバーは誰ですか?
A1:主な元メンバーは山﨑悠稀、板垣瑞生、宮世琉弥の3人です。山﨑悠稀は2018年6月30日、板垣瑞生と宮世琉弥は2020年1月31日に卒業しました。
Q2:M!LKの初期メンバーは誰ですか?
A2:結成当初の5人は、佐野勇斗、塩﨑太智、吉田仁人、山﨑悠稀、板垣瑞生です。2018年には山中柔太朗、曽野舜太、宮世琉弥が加入し、一時は7人体制となりました。
Q3:宮世琉弥のM!LK卒業理由は何ですか?
A3:2019年11月25日の公式発表では、俳優業に専念するためと説明されました。2020年1月31日の卒業後は、俳優・アーティストとして活動しています。
Q4:板垣瑞生はなぜM!LKを卒業したのですか?
A4:公式発表では、俳優業への専念が理由とされています。2020年1月31日に卒業し、俳優として活動を続けました。2025年4月17日には、家族から24歳で亡くなったことが公表されています。
Q5:山﨑悠稀は現在何をしていますか?
A5:山﨑悠稀はM!LK卒業後も芸能活動を続け、2025年に「猫猫猫はう」名義でZOCXに加入しました。2026年現在、ZOCXの公式プロフィールにメンバーとして掲載されています。
Q6:M!LKは現在何人ですか?
A6:2026年現在は佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人です。2025年の紅白歌合戦初出場を経て、2026年も音楽活動やアリーナツアーを展開しています。
まとめ:元M!LKメンバーの現在と卒業理由を正しく理解するために
M!LKの元メンバーは、山﨑悠稀、板垣瑞生、宮世琉弥の3人です。山﨑悠稀は新たな夢に向かうために卒業し、板垣瑞生と宮世琉弥は俳優業への専念を理由に2020年1月31日をもってグループを離れました。
卒業後の歩みはそれぞれ異なります。山﨑悠稀は「猫猫猫はう」としてZOCXで活動し、宮世琉弥は俳優・アーティストとして活躍を続けています。板垣瑞生については、2025年4月に家族から訃報が公表されました。3人の経歴を振り返る際には、それぞれの活動と出来事を正確に区別することが欠かせません。
【プロの結論】 元ミルクメンバーの卒業を理解するうえで大切なのは、「なぜ辞めたのか」という疑問に対し、本人や運営が公表した理由と、卒業後に起きた出来事を混同しないことです。公式発表は卒業当時の判断を知るための基礎資料であり、その後の活動は本人が選んだキャリアを知る手掛かりになります。
2026年のM!LKは、現在の5人体制でアリーナツアーなどを展開しています。初期メンバーが築いた歴史と、加入したメンバーが加わって形成された現在のグループ。その両方を知ることで、M!LKが歩んできた変化と、今後の活動をより深く楽しめるはずです。 (出典: 元ミルクメンバー(Yahoo!ニュース))