REVOLVE 話題の最新トレンド&カルチャー・芸能ニュースを随時更新
2026年10月23日 更新

旧ジャニーズ本社の場所は現在どうなった?赤坂跡地の真相と新会社STARTOの最新所在地

目次
[ 非表示 ]

    かつて数多くの国民的アイドルを世に送り出し、ファンにとって巨大なシンボルであり続けた旧ジャニーズ事務所の本社ビル。2023年秋に象徴的だった巨大ロゴ看板が撤去されて以降、あの赤坂・乃木坂の社屋が現在どうなっているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。被害者補償に特化する「SMILE-UP.」と、タレントのマネジメントを担う新会社「STARTO ENTERTAINMENT」への分離を経て、関連施設の場所や機能は大きく再編されました。

    長年親しまれた赤坂社屋の現状や売却・活用の真相、ファンクラブ展示スペースの現在地、そして新会社STARTO ENTERTAINMENTのオフィス所在地まで、現地の取材動向と客観的事実をもとに詳しく解説します。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
    • 要点1:赤坂の旧ジャニーズ本社ビルは看板撤去後、被害者補償を行う「SMILE-UP.」の拠点となり、タレントの出入りは完全に停止している。
    • 要点2:新会社「STARTO ENTERTAINMENT」は旧赤坂本社とは完全に別の都内オフィスに本社を構え、物理的・資本的な分離を徹底している。
    • 要点3:ファミリークラブ(展示スペース)などの関連施設も従来の形態から刷新され、かつての「事務所前での出待ち・聖地巡礼」という文化は構造的に終焉を迎えた。

    【2026年最新】旧ジャニーズ事務所の現在地と看板撤去後のビル現状

    ジャニーズ 事務 所 場所の関連写真・ビジュアル
    【画像】ジャニーズ 事務 所 場所 関連ショット

    東京都港区赤坂に位置する旧ジャニーズ事務所の本社ビルは、かつてテレビ番組のロケや報道中継でも頻繁に映し出された芸能界の象徴的建造物でした。2023年10月、銀色の枠で囲まれた「Johnny & Associates」の巨大看板が作業員の手によって取り外された瞬間は、ひとつの時代の終焉を告げるニュースとして大きく報じられました。

    現在、この赤坂の社屋は補償業務に専念する株式会社SMILE-UP.の本社ビルとして管理されています。かつてのように所属タレントやジャニーズJr.(現・ジュニア)がレッスンや打ち合わせのために頻繁に出入りする光景は完全になくなりました。ビル周辺には警備員が常駐し、静けさに包まれています。

    看板が取り外された外壁の跡地はきれいに補修されており、遠目から見ると一般的なオフィスビルと見分けがつきません。報道各社の取材によると、内部では補償受付窓口の運営や法務・財務関連の事務作業が集約して行われており、エンターテインメントの発信基地としての機能は完全に停止しています。

    旧本社ビルの住所・アクセスと歴代社屋の変遷|赤坂から渋谷、六本木まで

    ジャニーズ 事務 所 場所の様子・注目ショット
    【写真】ジャニーズ 事務 所 場所 近影・注目カット

    旧ジャニーズ事務所は、その成長とともに東京都心の一等地を転々としてきました。その歴史を振り返ると、常に日本のエンターテインメントとカルチャーの中心地に拠点を構えていたことがわかります。

    最も有名な赤坂本社ビルの所在地とアクセスは以下の通りです。

    • 所在地:東京都港区赤坂9丁目6-35
    • 最寄り駅・アクセス:
      • 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」2番出口より徒歩約2分
      • 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」7番・8番出口より徒歩約5〜7分

    この赤坂・乃木坂の建物は、元々はソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が入居していた「SME乃木坂ビル」でした。ジャニーズ事務所が2018年に推定数十億円規模でビルをまるごと取得し、六本木や渋谷に分散していた本社機能やグループ関連会社を集約したという経緯があります。

    それ以前は、港区六本木(六本木通り沿いの旧社屋)や、渋谷区渋谷(宮益坂上付近)など、流行の発信地に拠点を置いていました。乃木坂への移転は、グループ全体の巨大化に伴う機能統合と、強固な自社ビルを保有することで盤石な経営基盤を誇示する狙いがありました。

    【徹底比較】SMILE-UP.本社とSTARTO社オフィスの所在地・役割の違い

    ジャニーズ 事務 所 場所の報道・詳細資料
    【資料】ジャニーズ 事務 所 場所 報道・メディア記録

    性加害問題を受けた組織再編により、旧ジャニーズ事務所は補償会社「SMILE-UP.」と、タレントマネジメントを担う「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」に完全分離されました。これに伴い、両社のオフィス所在地や機能も明確に分けられています。

    項目旧ジャニーズ社屋(SMILE-UP.)新会社(STARTO ENTERTAINMENT)編集部の見解・評価
    所在地(場所)東京都港区赤坂9-6-35(乃木坂)東京都港区内の別オフィスビル旧体制の痕跡を断つため完全別拠点を新設
    主な機能被害者への補償業務、法務・清算事務所属タレントの育成、マネジメント、興行企画業務と資本の分離を物理的空間でも徹底
    タレントの出入り一切なし(原則立ち入り禁止)打ち合わせや業務のため日常的に利用旧本社へのタレント立ち入りはコンプライアンス上厳格に排除
    不動産の所有形態自社保有物件(元SME乃木坂ビル)民間オフィスビルのフロア賃貸身軽な経営体制を志向し、資産保有リスクを回避

    ネット上では「STARTO社も赤坂のビルを使っているのではないか」という誤解が一部で見られますが、登記情報や公式発表の通り、STARTO ENTERTAINMENTは旧赤坂ビルとは全く別の場所にオフィスを設置しています。創業家からの完全な独立と企業統治(ガバナンス)の再構築を示すため、物理的な空間を完全に切り離すことは不可欠な判断でした。

    ファミリークラブ展示スペースの行方|聖地巡礼は今どうなっているのか?

    かつてファンにとって最大の目的地だったのが、所属タレントの直筆メッセージやサイン入りポスター、衣装などが展示されていた「ジャニーズファミリークラブ(展示スペース)」です。

    渋谷・宮益坂(美竹野村ビル)時代には、当選したファンが長蛇の列を作り、アイドルの誕生日やデビュー記念日には多くのファンが写真撮影に訪れる「聖地」として機能していました。その後、展示スペースは渋谷の別の拠点へ移転し、完全事前予約制の入館システムへと移行しました。

    新体制移行後、ファンクラブ運営機能は新会社および関連の運営プラットフォーム(FAMILY CLUB)へ引き継がれました。展示スペースの運用についても、デジタル空間でのコンテンツ配信や期間限定のポップアップイベントなどへと形態を変えています。

    かつてのように「赤坂の事務所前に行けばタレントに会えるかもしれない」「ビルの前で記念写真を撮る」といったファンカルチャーは、周辺住民への配慮やセキュリティの厳格化、そして事務所自体の機能転換によって完全に姿を消しました。現在、赤坂の旧本社前で長時間の滞在や写真撮影を行う行為は、近隣の迷惑防止および警備上の観点から固く禁じられています。

    旧社屋の売却・利活用の真相|なぜ新会社は赤坂ビルを継承しなかったのか

    多くの不動産関係者やメディアが注目しているのが、「赤坂の旧本社ビルは今後どうなるのか」という売却・利活用の真相です。

    乃木坂駅から徒歩2分、赤坂・六本木エリアという超一等地に位置するこの大型ビルは、不動産市場において数百億円規模の資産価値を持つとされています。一時は「被害者補償の原資に充てるため即座に売却されるのではないか」との観測も流れました。

    しかし、巨大ビルの売却には市場動向の見極めや税務上の複雑な手続きが伴います。関係者の証言や業界動向を総合すると、当面はSMILE-UP.が補償業務を完了させるための拠点として使用を継続しつつ、将来的には以下のようなシナリオが検討されていると報じられています。

    • 補償完了後の全面売却:業務終了後に大手デベロッパーや不動産投資ファンドへ一括売却し、清算手続きを進める。
    • 第三者への賃貸・リノベーション:一般のテナントビルとして外部企業にフロアを貸し出し、収益資産として運用する。

    新会社STARTOがこのビルを継承しなかった決定的な理由は、「旧ジャニーズの有形・無形の遺産から完全に決別する」というコーポレートガバナンス上の至上命題があったためです。歴史の染み付いた象徴的ビルに新会社が入居すれば、国内外のスポンサーや取引先から「実質的に何も変わっていない」と見なされるリスクを回避した形です。

    【専門家分析】芸能界の「空間支配」終焉とファンコミュニティの心理的自立

    芸能界の構造変化とメディア社会学の視点から見ると、旧ジャニーズ事務所の「場所」をめぐる変遷は、昭和から平成にかけて続いた芸能プロダクションによる「絶対的空間支配」の終焉を象徴しています。

    かつての日本の芸能界では、巨大な自社ビルや独自の劇場・スタジオといった「物理的拠点」を持つことが権力の大きさを表していました。ファンにとっても、その場所に足を運ぶこと(聖地巡礼)がタレントとの疑似的な繋がりを確認する重要な儀式となっていたのです。

    家族社会学や心理学の領域では、長年指摘されてきた旧体制の構造を「擬似家族的な共依存関係」として分析する声があります。創業家を頂点とし、タレントとファンが物理的・心理的に閉ざされた空間の中で結束を強めるモデルです。

    【プロの結論】健全な「心理的バウンダリー」が生み出す新しいエンタメの形

    しかし、事務所の解体と物理的拠点の分散によって、タレントとファンの関係性はより透明で近代的な契約関係へと再構築されました。ファンが事務所の物理的な場所に過剰に依存する時代は終わり、SNSや個別の配信プラットフォーム、公式ライブイベントを通じて直接パフォーマンスを評価する時代へと移行しています。

    物理的な「聖地」が消滅したことは、ファンコミュニティが事務所という枠組みから自立し、健全な心理的境界線(バウンダリー)を持ってタレント個人や作品を応援できるようになったという、前向きな構造変化と捉えることができます。

    【ジャニーズ 事務 所 場所】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:旧ジャニーズ事務所の赤坂本社は、現在誰でも中に入れますか?
    A1:一般の方は一切立ち入ることはできません。現在は被害者補償業務を行うSMILE-UP.の管理下にあるオフィスとなっており、厳重な警備が敷かれています。敷地内への立ち入りはもちろん、ビル前での長時間の滞在や撮影も控えるよう呼びかけられています。

    Q2:STARTO ENTERTAINMENT(スタート社)のオフィスはどこにありますか?
    A2:STARTO ENTERTAINMENTは、赤坂の旧本社ビルとは全く別の東京都港区内の民間オフィスビル内に拠点を構えています。旧社屋との物理的な混同を避けるため、フロアの一般公開やタレント待ち合わせスペースなどは設置されていません。

    Q3:ファミリークラブの展示スペースは現在どこで見ることができますか?
    A3:従来の渋谷などの常設展示スペースは運営体制が見直され、現在は公式ファンクラブサイト(FAMILY CLUB)上でのオンラインコンテンツや、企画ごとの特設会場・ポップアップイベント等に形を変えて提供されています。訪問を検討する際は、必ず最新のファンクラブ公式案内をご確認ください。

    Q4:赤坂の旧社屋ビルはすでに売却されたのですか?
    A4:現時点では即座に解体・転売されたわけではなく、SMILE-UP.の補償事務拠点として利用されています。ただし、将来的な補償完了や組織清算に伴い、不動産の売却や一般テナント向けへの貸出など、最終的な処分が進められる方針と報じられています。

    まとめ:物理的拠点の解体から見出す新時代のエンタメ像

    「ジャニーズ事務所の場所」をめぐる歴史は、日本のエンターテインメント業界の栄枯盛衰をそのまま映し出しています。赤坂・乃木坂の地にそびえ立っていた巨大な看板の撤去は、単なるビルの模様替えではなく、密室化された旧来の芸能界システムが完全に過去のものとなったことを示す決定的な転換点でした。

    新会社STARTO ENTERTAINMENTが旧社屋と物理的な距離を置き、身軽で透明性の高いオフィスから再出発を切ったことは、タレントやファンにとっても新しい時代への第一歩と言えます。物理的な「事務所の場所」に縛られることなく、タレント一人ひとりが生み出すエンターテインメントそのものに目を向ける時代が、本格的に始まっています。 (出典: ジャニーズ 事務 所 場所(Yahoo!ニュース))

    井上 大輝 (Daiki Inoue)
    井上 大輝 (Daiki Inoue) 編集チーフ

    毎日更新されるトレンド情報を分析・発信中。役立つ裏技やおすすめ情報を分かりやすく紹介します。